求人広告の「裏ワザ!」

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人事ご担当者様へ

新卒向け求人サイトは「育てるもの」である。

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求人広告の「裏ワザ!」へ、ようこそ。

先日、大手求人媒体の代理店案件で営業担当に同行した際、新卒向けの媒体に初めて掲載した企業様が「全然エントリーが来ない!」と嘆いているという相談を受けました。それに対して私は「来るわけないよ」と、はっきりお答えしました。そうなんです、掲載しただけで就活生からのエントリーがざっくざく来るのは、学生に知名度のある企業か人気の業界であって、名も知れぬ企業がしかも初めて掲載したというだけでは、とてもじゃないけど来るわけがないんです。新卒向け求人サイトをご利用になる企業様にはぜひ、「求人サイトは育てるもの」と意識を変えていただきたいと改めて思います。

では「育てる」とは、どういうことか。以前の記事でも「人事担当者ブログは定期的に更新しましょう」といった主旨のことを書きましたが、新卒向け求人サイトには他にも更新できるコンテンツがあります。たとえば、先輩情報画面というものがあります。これは大手サイトであれば、上限数百名分は掲載できる、という仕様になっていたかと思います。そんなに掲載している企業は聞いたことはありませんが、できるだけ多く先輩社員を紹介する画面を掲載していた方が、就活生にとっては安心材料になります。さらに言えば、先輩社員の出身大学や学部を掲載しておくと、それで就活生の検索に引っかかることもあるので、そこはぜひ押さえておいていただきたいところです。

先輩情報画面の掲載の仕方も工夫することで、就活生とのコミュニケーションをサポートする機能もあります。たとえばいっぺんにたくさんの先輩情報画面を掲載するのではなく、月一回、一人から二人ずつ掲載していく、とか。先輩情報画面を追加するたびに、エントリー済みの就活生に「エントリーしている企業の情報が更新されましたよ」というアラートが届くようになる機能を持ったサイトもあります。そうすると、就活生からすれば「エントリーしている自分が興味を持った企業が何か情報を更新したらしいぞ」と関心を持ち、再度アクセスするというアクションを起こす可能性が高まります。これを繰り返すことで、サブリミナル効果ではありませんが、就活生にじわじわと企業の印象をつけることができるはずです。

くれぐれも、大手求人サイトに掲載したから新卒採用はどうにかなる、などと思わず、サイトのコンテンツを「育てる」という意識を持っていただきたいと思います。

-人事ご担当者様へ

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